2022.11.01
空き家でお悩みなら助成金を利活用しよう!
皆さんご存知ですか?
名古屋市では、市内の空き家の利活用の促進を図るとともに、管理不適切な空き家の発生を予防するため、空き家の所有者又はその賃借人が、空き家を活用して地域の活性化を図る用途に使用する場合、その改修工事に係る費用の一部を助成していただけます。
【助成額 最大100万円】
空き家問題について:
空き家の増加に伴い、空き家に関するトラブルは年々増加しています。
新聞やテレビ、雑誌などのマスメディアでも連日のように報道がされており、空き家に対する注目も高まっていますが、全ての空き家が近隣住民に被害をもたらす「問題空き家」ではありません。
今後、増え続けると予想されている、空き家問題には大きく2つの原因があります。
1つ目は、高齢化社会が進み、空き家が急速に増加すること。
2つ目は、空き家所有者自身が空き家の管理や活用について問題を抱えていること。
空き家がもたらす被害:
適切に管理していない建物や土地が引き起こす問題は、老朽化による倒壊、景観の悪化、放火による火災、雪の重みによる倒壊や落雪などが挙げられ、どれも近隣住民に深刻な被害をもたらす可能性があります。
- 助成金の利活用方法【助成額 100万円】
対象物件:
名古屋市内にある空き家
対象者:
空き家の所有者または賃借人
対象事業:
地域の活性化を目的とした以下の用途に使用するもの
滞在体験施設
交流施設
体験学習施設
創作活動施設
文化施設
防災用倉庫
その他市長が認める用途
【注意事項】
一定の耐震性や安全性が確保されること
改修後10年以上継続して活用すること
補助額:
改修工事費の2/3 (上限額100万)
対象工事:
・台所、浴室、洗面所、又は便所の改修工事
・給排水、電気、又はガス設備の改修工事
・屋根、又は外壁等の外装の改修工事
・壁紙の張替え等の内装の改修工事
・その他市長が認める工事
※耐震改修工事その他の建築物の躯体を補強する工事を除く
手続きの流れ:
1.事前相談
2.補助金交付申請
3.交付決定
4.工事着手~完了
5.実績報告
6.確定通知
7.請求・振込
- ㈱Imaeda Design 空き家問題事例
BEFORE
AFTER
是非、この機会に助成金を利活用して、空き家問題を一緒に解決していきましょう!!
尚、Imaeda Designでは、この空き家問題に特化したサービスを行っておりますのでお気軽にご相談いただければと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.solouno-fudousan.jp/akiya-clinic